2013年03月10日

歯科疾患と食事C


「歯磨き効果」がうたわれる おもちゃ や おやつ を与えている飼い主さんは多いかと思います。


メーカーも、それなりに研究をして製品を出しています。

適切な製品であれば、歯垢の沈着を防ぐ作用はあるそうです。


前回の記事の繰り返しになりますが、硬すぎるおもちゃやおやつはダメです


おもちゃであれば、噛むことで唾液の分泌が促進され、機械的なブラッシング効果は期待できます。

おやつも、歯磨き効果のある成分が入っており、それなりの効果はあるそうです。


それでも、おもちゃやおやつはあくまで補助的な方法です。

やはり、歯ブラシによるブラッシングでないと、本当の効果は期待できません。


前々回の記事()に書きましたが、歯科疾患は歯周ポケットに細菌が繁殖することから始まります。

なので、ブラッシングで歯周ポケットを掃除することが大切なんです。


なんか、どこかのテレビコマーシャルみたいですけれど^^;

ヒトもイヌも、基本は同じなのでしょうね。


ガーゼや手袋で歯を磨く方法も、それなりに有効ではあります。

でも歯周ポケットには届かないので、やはりブラッシングに勝る方法はないようです。


そうは言っても、小犬の時から躾けていないと、ブラッシングって難しい。

これはとにかく根気強く、少しづつ教えるしかなさそうです。


具体的な方法は、こちらのサイトの「ブラッシングの仕方」を参照ください。

http://www.toda-ah.jp/caring.html


授業でも、これと同じ写真で説明を受けました。

講師は、ここの動物病院の先生なので。



ポイントは、焦らず、無理強いせず、少しづつ。

おおげさに誉めて、ご褒美をあたえながら。

決して怒らないこと。


簡単なようで難しいですけど^^


一度に、全部の歯を磨かなくてもいいそうです。

今日は右上、明日は左上、明後日は右下・・・ という風に、少しづつ少しづつ。


本やサイトの説明だけだと、実践は難しいもの。

獣医師の先生に、ブラッシングの方法を教えてもらうといいと思います。

かかりつけの先生なら、そのコの性格等も把握しているでしょうし。


おまけの情報ですが、毛先の短い歯ブラシはよくないそうですよ。



<続く>

posted by Maggie at 21:42| Comment(4) | 歯科疾患と予防